毎朝三回、この「呪文」で失望感が霧消した!

毎朝三回、この"呪文"で失望感が霧消した!

人間とは、その人が一曰中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたか、ということである

 

「人間とは、その人が一日中
考えていることだ」というのは
アメリカ第一の哲学者エマソンの
言葉であり、

 

「人の一生とは、その人が人生を
いかに考えたかである」というのは、
口ーマの皇帝であると同時に
偉大な哲人であり、賢人であった
マルクス・アウレリウスの言葉です。

 

これほど潜在意識の真理を見事に表現して
いる言葉はありません。

 

マーフィー博士はサンフランシスコで、
非常に不幸で、将来に失望している
会社員に会いました。

 

彼は自分の会社の副社長や
社長に対する不満と憤りでいいっぱいでした。

 

彼は「連中は自分に反対しているのだ」と言いました。

 

心の中に葛藤があるため彼の仕事の成績も下がり、
ストックオプションも受けていませんでした。

 

彼は人生の危機にあつたのです。

 

博士は彼に次のように、毎朝、目が覚めた時に
静かに肯定するようにすすめました。

 

「私の会社で働いている人はすべて正直で、
まじめで、協力的で、誠実で、誰に対しても
善意でいっぱいです。

 

彼らは、会社の成長と福利と繁栄の連鎖の中の
精神的な輪です。

 

私は考えにおいても言葉においても、
私の同僚や会社のすべての人に
愛と平和と善意を放射します……

 

私の潜在意識の無限の知性が、私を通じてすベての
決定を下すので、仕事上の取引においても、
人間関係においても、すべて適切な
行為があるだけです。

 

私も、会社の人も、皆の心の中には、
平和と調和が支配しております。

 

私はいま、信念と自信と信頼に満ちて
新しい日を迎えます」この会社員は、
この黙想を毎朝三回ゆつくり繰り返して
真理だと実感しました。

 

日中、恐れや憤りの念が頭に浮かぶとすぐに
「平和と調和と落ち着きが、常に私の心を
支配するのだ」と言い聞かせました。

 

この心の再調整を始めて半月たつた
時、彼の社長と副社長は彼を部屋に
呼び入れて、彼の仕事を非常にほめてくれました。

こうすると「正夢」の回数が多くなる!

潜在意識に頼ることに慣れると、正夢がふえる。

 

 

正しい行動が取れるように眠りにつく前に潜在意識に祈りますと、
その祈りに応じて、潜在意識の知恵はあなたに正しい指示を与えて
保護してくれます。

 

マーフィー博士自身の体験を紹介しましよう。

 

第二次大戦前、博士は東洋で非常に有利な仕事につかないか、
と言われたことがありました。博士は導きと正しい決断を求めて
次のように祈りました。

 

「私の内なる無限の知性はすべてを知っておりますので、正しい
決断が神の秩序に従って、私に示されます。その答えが現われたら、
私はそれを認めます」

 

博士はこの簡単な祈りを、眠りにつく前、子守唄のように何度も
繰り返しました。すると、夢の中に、それから三年後に起こることが、
生き生きと現われたのです。博士の古い友人が夢の中に現われて、

 

「その新聞(二ュ?ヨーク・タイムズ)の見出しを読め。行くな」と言うのです。
夢に現われた新聞の見出しの文句は、
戦争と真珠湾攻撃に関するものでした。

 

この頃は、日本の軍部ですらも真珠湾攻撃を計画していなかったのですから、
潜在意識は、当時誰の頭の中にもなかつたことまで知つていたことを示します。

 

そして潜在意識はドラマを仕立てて、博士が信頼し、尊敬する人物が
夢に出てきて、博士を引きとめたのです。博士はよく正夢を見られたそうです。

 

警戒信号として夢にお母さんが現われる人もあります。

 

夢枕に立つたお母さんが、そこへ行くな、などと言ってくれるのです。

 

あなたの潜在意識は全知ですから、これに頼って指示を受けていますと、
目が覚めた時に出てくるアイデアや夢などが正しい導きとなります。

「ノーベル賞級アイデア」の源泉はここにある!

潜在意識は夢の中で、機械の設計図を与えることさえあるのだ。

 

マーフィー博士の指導を受けていた人の報告によると、
ハンマ?スト口ーム氏というピッツバーグの製鋼所で働いている
圧延工は、夢の中で機械の設計図を見、それによつて多額の
賞金を得て新聞種になりました。

 

その当時、彼の会社に新しく据えつけられた鋼棒圧延機の
鋼棒を制御するスィッチがうまく働かないことが問題になっていました。

 

技師たちはそれを修理できないでいたのです。彼らは、このスィッチを
十一、二回も修理しょうとしたのですが、ダメだったのです。

 

ハンマースト口ーム氏は、この問題を大いに考え、うまくいくような
新しいデザインを考え出そうとしましたが、どの試みも失敗しました。

 

ある日の午後、彼は横になって、ちょっとうたた寝をしょうと思いました。

 

そして眠りにつく前に例のスィッチの問題の答えについて考え始め、
そのまま寝つきました。

 

彼は夢を見ましたが、その夢の中で、完全なスィッチの設計が
描かれていたのを見ました。目が覚めた時に、彼は夢で見た
下書きに従って新しい設計図を書きましたが、これがすばらしい
成功を収めたのです。

 

このうたた寝のおかげで、ハンマースト口ーム氏は、一万五千ドルの
小切手をもらいましたが、これはその会社がそれまで社員の新しい
アイデアに支払った最高額の報酬でした。

 

成功した実業家、学者、設計者などは、このため、いつもメモ用紙を
枕もとにおいて書きつけています。湯川博士のノーベル賞を受賞した
研究も、睡眠中のアイデアに負うところが大であったと聞いています。