マーフィー100の成功法則

自分の願望を「一語」にまとめてみよ!

潜在意識の導きは「感じ」として、また「内なる」意識として、また「圧倒的な予感」として現われる。それは内なる独覚だ。

 

マーフィー博士の知り合いの青年の父が死にました。
遺言状は見つかりませんでした。

 

しかし、彼の姉は死んだ父がみんなに公平な
遺言状を作成しておいたと自分に打ち明けたことが
あるというのです。

 

その遺言状を見つけようといろいろやってみましたが、
成功しませんでした。

 

マーフィーの法則を知っていたこの青年は、
眠る前に自分の心の深層に、「私はいま、この問題を
潜在意識に引き渡します。それは父の遺言状がどこに
あるのかちゃんと知っており、それを私に教えてくれます」と
親しく、 くつろいだ調子で語りかけました。

 

それから自分の願いごとを「答え」という一語に圧縮して、
それを子守唄のように何度も何度も繰り返しました。
そして、彼は「答え」という一語とともに眠り込んだのです。

 

その翌朝、この青年はロサンゼルスのある銀行にどうしても
行かずにはいられないような予感がしました。

 

そこに行ってみると、父の名前で登録してある貸金庫があり、
そこに入っているものが彼の問題のいっさいを解決しました。

 

この青年が最後に、自分の願望を一つの単語にまとめたのは、
たいへんよいことでした。

 

もちろん、文章による祈りでもよいのですが、その祈りの
内容をさらに一語、あるいは数語にまとめて、この青年のように、
子守唄のように繰り返しながら眠りにつくことは、万能全知の
潜在意識に活動開始を命ずる最も有効な方法なので
ですから、あなたもぜひ、この簡単なテクニックを使ってください。

 

 

「くつろいだ気分が」潜在意識を発動させる!

危惧の念を抱いたり、心配している時は、実際に考えているのではない。真の思考は恐怖からは自由なものである。

 

 

いわゆる「むずかしい決断」をしなければならない時とか、
問題解決のめどがつかない時、心配したり、あれこれ
思いわずらわないで、その問題について建設的に考え
始めなければなりません。

 

世の中には、いろいろ「心配すること」を「考えること」だと
思っている人もありますが、それは大間違いです。

 

真の思考というのは、心配や恐怖からは自由なものです。

 

どんな問題についても、潜在意識からの指導を受けられる
テク二ックを紹介しましよう。

 

心を静めて、体を静かにしてください。体にくつろぐように
命じてください。

 

体はあなたの意識する心の命令を受けるようにできているのです。

 

あなたの肉体は意志も、主導性も、自己意識的な知性も
持っていません。あなたの肉体は、あなたの信念や印象を
記録するレコード盤のようなものです。ですから、あなたは
まず体をくつろがせるという行為によつて、潜在意識に
信頼感を刻印することになります。

 

潜在意識は、信頼されている時にしか援助を与えてくれませんから、
これはきわめて重要なことです。

 

それから、あなたの注意力を発動し、自分の問題の解決に
考えを集中してください。

 

あなたの意識する心で、それを解決しょうとしてください。

 

それから、完全にそれが解決したらどんなに嬉しいかを
想像してください。

 

問題がもう解決してしまった時に感ずるような感じを
味わつてください。

 

くつろいだ気持ちでこの気分にひたってください。

 

それから眠りにつくのです。

 

 目が覚めた時にまだ答えが出ていないようだったら、
何かすぐしなければならないことを一生懸命にやりなさい。

 

おそらく、あなたがほかのことに没頭している時、
あなたの求めていた答えは、前後の脈絡もなく、
トースターからパンがぴょんと飛び出るように、
あなたの頭に浮かんでくるでしょう。