映画、小説に将来の自分を見つけよ!

映画、小説に将来の自分を見つけよ!

あなたの祈るべきことを、小説や映画から見つけることをすすめたい。

 

あなたが本当に求めているものは何ですか。
それがはっきりしないことには、祈りようがありません。

 

ところが実際にいろいろな人の相談を受けてみると、
何を望んでいるのかはっきりしない人が大部分です。

 

莫然と幸福とか富とか名声とかを求めているのです。
しかし、漠然とした祈りは現実化のしょうがありません
そこで、心の中に自分の願望を描く手段の一つとして、
小説や映画の場面を用いることをすすめます。

 

小説や映画は各場面を生き生きと描いていますから、
それを借りるのです。

 

私は以前にアメリカの小説で、その女主人公が
汽船で大西洋を横断する場面を読みました。

 

それは、まだ飛行機が旅客を運ばない第二次大戦の
時代のものでしたがとてもロマンティックないいものでした。

 

私もそうした船の旅をしたいと思いました。
そしてその情景を心に思い浮かべることは、
比較的簡単なことでした。小説の中にくわしく
描いてあるのですから。

 

私はその中の主人公を自分に置き換えて
みればよかつたのです。

 

しかし、日本人が大西洋横断の豪華船で
旅行するということは、当時ちょっと稀でしたし、
どう考えてもそんな機会はそうそうありそうにも
思われませんでした。

 

しかし、私はその願望達成の手段を考えることは
やめて、快適な船の旅を心に描きました。

 

そのうち、ひょんなことから世界最高速の
豪華客船に乗って、ニューヨークからヨーロッパ
大陸に旅行する機会に恵まれたのです。

 

それはすばらしいものでした。
一日に二回のフルコ?ス、朝食ですら四、五コースでした。
そして、午後はオーケストラつきのティ?・パーティがあり、
夜は毎晩夜会がありました。

 

船中のプールでの水泳も素敵なものでした。
私は船中、ただ一人の日本人でしたが、皆親切で、
それは素敵な、例の小説で読んだよりも决適な旅でした。

あなたが売りたいものは、必ず誰かが欲しがっている!

あなたの心の根は万人の心の根に通じているのだ。だからあなたが売りたい物は誰かが買いたがつているはずなのだ。

 

家や土地や自動車などを売りたい時は、
ゆっくり静かに実感しながら、次のように肯定しましょう。

 

「潜在意識の無限なる知性は、この家を欲しがり、
またこの家に入れば栄えるような買い手を私に
引きつけてくれます。このような買い手は、
決して誤りを犯さない私の潜在意識の創造的な
知性によつて、私のところに送られてこようとしています。
この買い手はほかにもたくさん家を見ることでしょうが、
彼が欲しくて買うのは私の家だけです。
というのは、彼の内なる無限の知性が彼を導くからです。
私はその買い手にふさわしく、売買の時もふさわしく、
値段もふさわしいことを知っています。

 

これに関しては、すべてがふさわしいのです。
私の潜在意識の深層の流れは、いまや働き始め、
私たち雨者を神の秩序に従って引き合わせてくれます。
私はそうなることを確信しています」

 

あなたが求めているものは、同時に誰かもそれを
求めているのだということを決して忘れないようにしましょう。
あなたが家とか、その他の財産を売りたい時は、
常にあなたの売りたいものを欲しがつている人が誰かいるのです。

 

あなたの潜在意識の力を正しく使うことによって、
売買の際に起こる競争意識とか、危惧の念を
すっかり心の中から追い出すことができます。

 

しかもこのテク二ックは、一度成功するとますます
成功しやすくなります。

 

マーフィー博士が自分の家を売りに出した時、
翌日にすぐ買い手がついたのはその顕著な例です。

あなたは十一力月ごとに"復活"している!

十一力月に一度、体の細胞はすつかり作り換えられるあなたの考えを変えることによって、体も一年以内に変わりうる

 

 

人間の細胞はたえず入れ換わっています。
医学の教えるところによれば、人間の体は
十一力月ごとに建て換えられるとのことです。

 

ですから肉体的見地に立つと、あなたも生後
十一力月にすぎず、また十一力月後には
「復活」することになるのです。

 

だから心配、嫉妬などによって体の調子を狂わせたり、
病気になるとすれば、
あなたの意識する心の責任です。

 

マーフィー博士はポット氏病(脊椎の結核)にかかった
インディアナポリス市のアンドリューズ少年に関する
驚くべき例をあげています。

 

この少年は医者には不治と言われたのですが、
繰り返し繰り返し、
「自分は健康で頑強で愛清があり、
調和的で幸福なのだ」
と肯定しました。
そして、この祈りは彼が、夜、眠りに入る時、
最初に口にする言葉であり、朝、目が覚めた時、
口に出る最初の言葉でありました。

 

彼は自分の考えを愛と健康に向け、その考え
を送り出すことによって他人のためにも祈ったのです。

 

自分の病気に対する恐怖や、憎しみや、
また健康な人に対する嫉妬やそねみの
心が浮かんできた時、彼はただちに
心の中で打ち消し、愛と健康に心を向け
なおしました。

 

彼の体を作った万能の潜在意識は、
ついに彼の習慣的な考えの性質に応じてくれたのです。

 

つまり、彼の意識する心が作った設計図に応じて、
今の体を作り直してくれたのです。このようにして、
両足が不自由だった少年は、頑丈で、姿勢も正しく、
均整のとれた青年になったのです。

 

 これこそ、聖書(マルコ伝十章五十二節)に書いてある
「汝の道を行け。汝の信仰が汝を癒したのだ」という
言葉の意味なのです。キリストが「癒す」と言った時、
それは象徴的に何かが癒えるのでなく、
具体的に肉体の病気が癒えたのです。